視野

「視野が広い/狭い」という表現で使われる視野は、『知識・経験・常識』といったものを指します。
物事を、多くの方向から(多くの思想から)見られれば、より良い判断ができるというわけです。


私は視野が狭く、「子供のようだ」という表現をよくされます。
『常識』という物が欠けており、物事を狭い知識だけで判断してしまうからです。
その代わり、出した答えは単純だけど真っ直ぐであり、
恐れや妬みを無視してそれを行動に移せることが、良いか悪いかは別にして、特徴です。


今日は、問題点を真っ正直に指摘するあまり、上司に恥をかかせてしまいました。
「君は正しいけれど、それでは、結果的に損をする」
人に指摘されてしまった時点で、私の取った行動が『正しい』とは思いません。
本当に『正しい』行動とは、誰も不味いと思わない行動ではないでしょうか。
自分の視野の狭さを自覚すると共に、常に改善をしていきたいなと思います。


でも、無茶な行動のおかげで、少しだけ梨花ちゃん(似)と近づけた気がします。
所詮私の主観に過ぎませんが、よい現実逃避ができそうです。